約 5,243,355 件
https://w.atwiki.jp/goisa/
寒天ダイエット@wikiへようこそ 夏までに痩せたい 便秘を改善したい 健康な身体を目指したい 食生活を見直したい という方のための情報サイトです。 ↓おすすめ寒天(だまができにくく、臭みがなく食べやすい) ↓おすすめ0カロリーシュガー(砂糖に近い味、砂糖の3倍の甘さで使用量は3分の1で済みます) 寒天ダイエットは食事に寒天を混ぜるだけの簡単なダイエット法です。 スープに混ぜたりドリンクに混ぜることで食物繊維も容易に摂取も出来ますよ♪ 便秘の解消にも、おやつ代わりにもどんな利用法でもいいんです。 普通の食事を一食だけ寒天に置き換えたり、よりダイエット効果を期待することもできます。 現行スレ ◆■◆寒天ダイエットPart2■◆■ 諦めなければ 痩せます。 変われます。 ■当サイト 当サイトは今から始める寒天ダイエットWiKiサイトです ※このサイトの情報により何らかの損害が生じても一切の責任は取りませんのでご注意下さい。 検索
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/33260.html
いじめぼくめついいんかい【登録タグ い ンチャP 初音ミク 曲】 作詞:ンチャP 作曲:ンチャP 編曲:ンチャP 唄:初音ミク(Dark) コーラス:初音ミク・歌笛モカ 曲紹介 ボクメッツ(゚∀゚) ボクメッツ(゚∀゚) 曲もイラストも全て ンチャP のお手製。 歌詞 おきては そむいちゃいけない 差別だらけの世の中で やぶったら きびしい 罰の歴史 「幸福よぶ バイブル」 「一人のこらず」 「平等ゆるがず 望むことでしょ?」 いじめ撲滅 くりかえすの 撲滅 撲滅の lutala luta ta いじめ撲滅 可能 不可能 今はたいしたことじゃない lutala luta ta 大人は 可能性閉ざし 帰るベッドタウン 一気にトーンダウン こんなはずじゃ 心停車 遠いティーンネイジャー いまかいまかと出番待つ とても退屈 弾丸が待つ 最高でしょ いじめ撲滅 くりかえすの 不可欠 不可欠を 言い聞かせる いじめ撲滅 可能 不可能 今はたいしたことじゃない lutala tata la 列をひたすら乱して 風呂敷は大味で 攻撃的負け惜しみで はきだす悲しみ この対象 神経症 不味い 人口 栄養失調 この世は支離滅裂 どうするんだ わからず 「幸福よぶ バイブル」 「一人のこらず」 「平等ゆるがず 望むことでしょ?」 いじめ撲滅 くりかえすの 撲滅 撲滅の lutala luta ta いじめ撲滅 絵空事でも コメント ハマる! -- 名無しさん (2015-10-31 00 00 37) 爽やか -- 名無しさん (2015-11-09 00 52 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2349.html
おひさまさんをつかんでしまった 7KB パロディ 小ネタ 悲劇 飼いゆ 野良ゆ 愛護人間 雰囲気モノ 二行作 【はじめに】 今回は、雰囲気モノです。 説明不足とも取られる描写がありますが、仕様ですのでご了承下さい。 【本編】 『おひさまさんをつかんでしまった』 (作・二行) 太陽をつかんでしまったまりさは、ライオンの付いたプールで死んでた。 まりさは野良ゆっくりだった。 同じ境遇のありすと一緒に、つつましく暮らしていた。 初めておちびを授かった時の感動を、まりさは忘れない。 そんな何ものにも換え難い宝物は、野良猫があっというまに連れ去ってしまった。 悲しみに押し潰されそうになりながら、2匹の饅頭は街をさまよう。 いつのまにか、まりさは宙に浮いていた。 振り向けば、大きな大きな人間さんの腕。 無駄を承知の抵抗。慟哭するありす。 覚えているのは、そこまでだ。 華やかなカーペットの上に、雲のようなソファーが敷かれている。 自分がそこに寝かされていたことに、まりさはようやく気が付いた。 頭を起こすと、瞳の先に広い芝生。 穏かな風、美しい泉、整備された花壇。 まるで楽園のような光景を目の当たりにして、まりさの餡子は硬く震えた。 これは人間さんのおうちだ。野良がここに入れば、生命はない。 まりさは逃げることさえ諦めた。 頭をふかふかさんに突っ込む。 ずっとゆっくりさせられる前に、せいぜい目の前のゆっくりを楽しもう。 尻丸出しのまりさに、ゆっゆっと呼びかけるものがいる。 再び頭をもたげると、目の前にいたのは楽園の素敵な饅頭。 見たこともないほどの美れいむだった。 まりさは知るよしもないことだったが、ここは気の毒な金持ちの家だった。 何が気の毒かといえば、有り余る財産をゆっくり如きに費やしていたからだ。 ある時は、ゆっくり型のカラクリ時計を街に寄贈したり。 ある時は、ゆっくりの群れがいる山を買い取り、愛護団体に預けたりしていた。 そんな彼が一番大事にしていたのは、丹精込めて育て上げたれいむだった。 湯水の如く金を注ぎ込んだ甲斐もあり、品評会では信じられないほどの値が付いた。 勿論、金持ちにれいむを売る気はない。 大輪の薔薇を思わせるリボン、黒い絹を思わせる髪の毛、聖母のようにふくよかな頬。 何より慈悲深くものどかな性格が、男の気持ちをつかんで放さなかったのだ。 れいむは通常種とは思えないほどの謙虚さを保ち、我儘など口にしたこともない。 しかしたった一度だけ、自分の希望を金持ちに打ち明けた。 飼い主と車に乗って出かけた時に見かけた、野良まりさ。 そんな貧乏ゆっくりに一目惚れしてしまったのだ。 出来れば、あのまりさと一時で良いから一緒にゆっくりさせてほしい。 そんな細やかな願いであった。 金持ちは親馬鹿の常として、過剰に反応した。 即座に野良まりさを拉致し、最高級のクリーニングを施した後、家に連れてきたのだ。 そんな黒饅頭は今、ゆっくり用ソファーに頭を突っ込んで震えている。 れいむの呼びかけでようやく身を起こしても、どこかオドオドとしていた。 金持ちはそんな光景を、微笑ましく眺めている。 今から2匹は番だと告げられた時、美れいむも野良まりさも困惑した。 だが、美れいむの表情はすぐに紅潮する。 末永くよろしくお願いします。 おおよそゆっくりらしからぬ求婚の言葉を、まりさは跳ね除けることが出来なかった。 こうして、野良まりさは飼いゆっくりとなった。 それも愛護セレブの下で、美れいむの夫としてである。 まりさは生涯に渡るゆっくりを約束されたのだ。 まるで太陽を手中にしたかのような僥倖であったに違いない。 太陽をつかんでしまったまりさは、太陽から手を離したくなかった。 まりさは1匹で過ごすことが多かった。 美れいむはセレブの飼いだけあって、パーティーなどに引っ張りだこだったのだ。 番とはいえ、まりさの出番はなかったし、行きたいと思ったこともなかった。 美れいむとまりさには、小さいながらも家が与えられている。 屋敷の中に建てられた、庭付き一戸建ての豪勢なゆっくりプレイス。 道楽の極みであった。 よくまりさは、庭にあるプールの側でゆっくりしていた。 プールには常に花びらが浮かべられて、鮮やかな色彩を湛えている。 時折まりさは、帽子に乗って遊泳をしたりする。 それを美れいむが、ことのほか喜ぶからだ。 留守番まりさは、今は泳ぎ回ることもなく、ひなたぼっこをしている。 プールの端には一段高いところがあって、そこが黒白饅頭のお気に入りであった。 水上の花びらが気ままに泳ぐ様を見下ろす。見ていて飽きない。 プールの真ん中にはどういうわけか、大きなライオンの半身像がある。 マーライオンよろしく、獅子の口からは水が絶え間なく流れ落ちていた。 大きな顔をしたそれもまた、まりさには好ましく思えるのだった。 ライオン像の向こう側には、生垣がある。 厳重な塀ではない。その気になれば抜け出すことも可能だろう。 今の暮らしを、あのありすはどう思うだろう。 かつての番を、まりさは忘れてはいなかった。 いっそこっそり迎えに行こうかと思ったことも、ある。 思い出すのは、野良としての毎日。 人間、動物、同族、環境、天候。 全てが明確な敵意を持っていた。 もしあの生垣を越えてしまえば、2度と帰ってこれないかもしれない。 そうなったら、またあの頃に戻ってしまうのだ。 この庭から、出られるはずもなかった。 太陽をつかんでしまったまりさは、どうしてもそこから動けずに立ってた。 穏かな昼下がり。まるで、この家に来た日を思い出す。 空の太陽は遥か高みにあり、幸福を手に入れたまりさを照らし出していた。 ライオンの右肩越しに、花壇が見える。 以前なら、餌場としか見ることが出来なかっただろう。 毎日ゆっくりとしたご飯を頂いている今では、自生する花は景観でしかない。 整備された花々の名前を、まりさは知らない。 美れいむは知っているようで、ひとつひとつ教えてはくれたのだが。 それでも、まりさは思う。 どれかの花が抜かれて仲間達と別れることになれば、泣いたりするんだろう、と。 飼いまりさは、番を思い浮かべた。 ありすではない、美れいむの方を。 確か今日は、飛行機というものに乗ってパーティーに向かっているはずだ。 飛行機は、どこまでも高く、お空を飛んでいけるのだという。 まりさは、別段それを羨ましくは思わない。 今以上のものを、望みたくもなかった。 風がいつもより強く吹いたようだった。 自分が空を飛んでいる気がしたのだ。 いつのまにか、まりさは宙に浮いていた。 飼い饅頭は仰向けの姿勢で空を見つめる。 きっと、後頭部の下にはプールがあるのだろう。 自分の上に、ありすがいた。 突き飛ばされたのか。 逆光でその表情はうかがえない。 見慣れたカチューシャだけが、僅かに確認できた。 赤いお飾りが震えている。 そのことが、何故ここにありすがいるかということよりも、心に残った。 最期にまりさの中身に浮かんだのは、家族のこと。 ありすと、2匹のおちびに囲まれた、あの頃の夢。 激しい水しぶきが上がる。 深いプールに2匹が沈み、形を失っていく。 かつて愛し合った2つの生命が、1つに溶け合って結び合う。 それはゆっくりに許された、数少ない至福であったのかもしれない。 まりさには意識も生命も残されてはいない。 僅かなシミだけを水の底に残し、やがてそれも排水口へと消えていった。 お帽子だけが名残のように、優しく浮いている。 陽光のような花びらに囲まれて、ゆらり、ゆらり、ゆらり。 太陽をつかんでしまったまりさは、ライオンの付いたプールで死んでた。 (終) 挿絵 byめーりんあき 【過去作】 ※単発物近作 ふたば系ゆっくりいじめ 1059 でか帽子まりしゃと姉まりしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 1055 さげゆん ふたば系ゆっくりいじめ 1019 餡娘ちゃんに花束を ※カオスVS鬼威惨 次回作頑張って近日 ふたば系ゆっくりいじめ 947 はげの復活(上) ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ※YHKアーカイブス ふたば系ゆっくりいじめ 840 プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース(うーぱっく&すぃー) ※続編準備中 ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ※どろわ&ぬえ draw006 「パラダイゆch」 nue079 「素晴らしき世界」 nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 その他の作品に関しては、ふたばSS@WIKIの『二行の作品集』をご覧下さい。 餡娘ちゃんとWIKIあき、感謝。 二行の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る He got the sun -- 2016-08-14 00 35 45 ありす、、、、、、、、、 強し -- 2013-07-17 21 00 33 人の飼いゆっくりを殺すとは何とゲスなアリスだ!!(棒) -- 2011-10-30 22 30 47 ・・・MGEか?>ミッシェルの唄だね。 -- 2010-11-29 21 49 41 どうやって侵入したんだろ? なんか映画みたいな雰囲気だね。 -- 2010-07-26 02 22 26 ありす… -- 2010-07-20 02 31 45 ・・・MGEか?そうなのか!? -- 2010-07-12 22 33 08
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1287.html
とくべつなあまあま 12KB 虐待 理不尽 野良ゆ 都会 現代 虐待人間 あっさりしみじみ虐待 ※独自設定垂れ流し ※ゆっくりが悲鳴ひとつあげないぬる虐待 「おはようございます。今日もですか?」 秋を終えつつある、早朝の街。静寂と寒さに張りつめた街の中。 新聞配達の青年に呼び止められ、年老いた男は振り返った。 「おお、おはよう。わしは今日も公園に行くところじゃよ」 にこやかに老人は答えた。 青年の視線は男の肩掛けのバッグへと向く。バッグの口からはペットショップの包装が見 える。 「正直言って、俺はどうかと思うんですけどね、あいつらに餌やるのって。あいつら、全 然かわいくないし」 「そうかのう。じゃがの、わしはあいつらがどうにも好きななんじゃよ……好きで好きで たまらないんじゃよ……」 老人はにこりと笑った。 穏和な、人のいい笑顔。それなのに、なにか青年は寒気を覚えた。理由がわからないその 感覚に、青年はしばし戸惑う。 「それじゃあの。お仕事、かんばってのう」 会釈をし、老人は去っていった。 青年はぶるり、と身を震わした。どうやら汗をかいていたところに立ち止まったものだか ら、身体が冷えたらしい。そのための寒気に違いない。だって寒気を感じる理由がない。 あんな人のいい老人は今時滅多にいないのだ。 それにしても、と青年は思う。 本当に変わった人だ。毎週日曜日、こんな朝っぱらからわざわざ公園に行って、ゆっくり に餌をくれてやるなんて、と。 とくべつなあまあま 「ゆゆ! おじいさんがきたよ!」 「おじいさん! ゆうう! ゆっくりー!」 「ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!」 街の一角にある自然公園。噴水のある広場は、早朝にも関わらず賑わっていた。 れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ありす。大小さまざまなゆっくりたちがひしめいていた。 歓迎の言葉に、老人はにこやかに笑った。 生首饅頭ナマモノ、ゆっくり。その突然の登場から、五十年以上が経とうとしていた。 当初は身の程をわきまえない言動に迷惑な行動、異常な繁殖力と人々を悩ませたモノだっ た。だが、苛烈な駆除の繰り返しによって、人間に迷惑をかけるゲスゆっくりは街中には ほとんどいなくなった。 こうして老人を迎えるゆっくりたちも、野良生活に肌や髪やおかざりは薄汚れているもの の、その瞳は澄んで輝いている。 「さあ、今日もおいしいごはんを持ってきたぞい」 「ゆっくりーっ!」 「おじいさん、ありがとう!」 「ゆっくいしていってね! ゆっくりしていってね!」 老人が肩掛けのバッグからペットショップの袋――その中におさめられたゆっくりフード を取り出すと、ゆっくりたちは喜びの声を上げた。 老人は毎週日曜の早朝、こうして公園にやってきてはゆっくりたちに餌を与えているのだ。 初めはほとんどのゆっくりが老人の呼びかけに応えなかった。 世にゆっくりが現れ始めた頃と違い、現在の野良ゆっくりは警戒心が強く、人前に姿を現 すことは滅多にない。人前に不用意に姿を見せる愚かなゲスや間抜けなゆっくりが淘汰さ れ、利口なゆっくりが生き残った結果だ。 だが、老人は辛抱強く、毎週決まった時間にやってきてはゆっくりに餌を与えてきた。や がて、こうしてたくさんのゆっくりたちがここに姿を現すようになったのだ。 「さあ、食べなさい」 老人がゆっくりフードをばらまくと、ゆっくりが群がって食べ出す。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!」 「おかーしゃん、とってもおいちぃにぇ!」 「ゆうう、とってもゆっくいしたごはんさんだよおおお!」 老人は手慣れたものだ。ゆっくりたちが食べやすいよう、ゆっくりフードを満遍なく手際 よくばらまいていく。 その様は花咲かじいさんを思わせた。花咲かじいさんは灰をまいて枯れ木に花をさかせた が、この老人はゆっくりフードをまいて野良ゆっくりに笑顔を咲かせている。 野良ゆっくりの生活が過酷なのは今も昔も変わらない。老人の持ってきたゆっくりフード は高級なものではない。それでも野良が滅多に口にすることのできない、栄養満点でゆっ くりの舌を肥えさせすぎることなく食欲と満足感を与える逸品だ。 やがて、老人の持ってきた全てのゆっくりフードは食べ尽くされた。 「おいしかったね! ゆっくりできるね!」 「ゆうう、ゆっくり~」 「みんな、おじいさんにおれいをいおうね!」 ゆっくりたちは一週間ぶりの満足感に浸りながら、それでも感謝の気持ちは忘れていなか った。 「おじいさんありがとう! ゆっくりしていってね!」 何十匹ものゆっくりがきちんとそろってお礼を言う。こうしたとき、全員そろって一言一 句乱れることなく言えるのはゆっくりの特徴だ。 「みんな、今日もとってもいい子たちじゃのう。ゆっくりしているのう」 そんなたくさんの感謝の言葉に、おじいさんはにこにこと柔和な笑みを返す。そのゆっく りとした様子に、ゆっくりたちはますますゆっくりするのだった。 そして、ゆっくりたちはじっと老人を見つめる。その瞳は期待の光で輝いている。 「それじゃあいつもどおり、この中の一匹だけに『とくべつなあまあま』をあげるぞい!」 「ゆわああああああああい!」 老人の言葉にゆっくりたちは色めきたった。 老人はいつもゆっくりフードを与えた後、こうして一匹だけに『とくべつなあまあま』を くれるのだ。 ゆっくりたちはじっと黙って老人を見つめる。自分によこせと騒いだりする悪いゆっくり は決して選ばれない。だからゆっくりたちは静かにじっと、待ち続ける。 そんなゆっくりたちを、老人は一匹ずつじっくり眺めていく。 そして、ついに決めた。 「……よし、今日はそこのれいむにしようかのう」 「ゆうう! おじいさん、ありがとう!」 「よかったね! れいむ!」 「ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!」 喜びに震えるれいむ。周りのゆっくりたちも自分のことのように喜ぶ。現在の野良には善 良な個体が多い。ゆっくりは弱くて脆い。過酷な野良生活で生き残るには協力が必須であ り、身勝手なゲスが淘汰されたためである。 老人は選び出したれいむを優しく持ち上げた。 「ゆ~、おそらをとんでいるみたい~♪」 現在の街に隠れすむ野良は、人間にこうしてやさしく持ち上げてもらうことなど滅多にな い。浮遊感にれいむはご満悦なご様子だった。 そのしあわせな光景に、まわりのゆっくりたちもまた微笑んだ。 そして、老人はゆっくりたちの並ぶ前に立つ。 「さあ、れいむ。おくちを大きく開けるんじゃ」 「ゆ! ゆっくりりかいしたよ。あ~ん……」 ゆっくりたちからはれいむの後頭部しか見えない。だからいつも、ゆっくりたちは選ばれ たゆっくりがどんなものをもらっているのか知らない。 『とくべつなあまあま』が、なんであるか知らない。 選ばれたれいむは、どきどきしながら口を開け、今か今かと待っていた。 夢にまでみた『とくべつなあまあま』。それはいったいどんなにおいしいのだろう。どれ ほど「しあわせー」なのだろう。れいむの餡子脳はしあわせな想像で沸騰してしまいそう だった。 だから、次に起きたことをまったく理解できなかった。 老人の手が素早く喉の奥まで滑り込んできた。 ゆ、と声を上げる間もなく、手はれいむの舌の根本を掴んだ。 そして、れいむの舌はぐるりとねじられ、ぶつりと根元からちぎられた。 「~~~~~~~~~~っ!」 れいむは悲鳴を上げようとした。 しかし、老人に阻まれた。舌をねじってちぎった手はすでにれいむのあたまのてっぺんに ある。その手と、れいむのあんよを持った手。それらに上下から押さえつけられて、口を 開けられなくなってしまったのだ。 声をあげる代わりに、れいむは震えで苦痛を示した。 震えは二つの動きから成った。 一つは、激痛による痙攣のビクンッ、ビクンッ、という動き。 もう一つは、ちぎられたばかりの舌が口の中で暴れて、口の中でぶつかって生じる振動に よるビクッ、ビクッという動き。 ビクンッ、ビクンッ、ビクッ。ビクンッ、ビクンッ、ビクッ。ビクッ、ビクッ、ビクンッ。 二種類の動きからなる奇妙な震えだった。 モミアゲもめちゃくちゃに動いている。 そんなれいむに、老人はそっと囁いた。 「……おくちをぎゅっと閉じるんじゃ。そうせんと、舌さんが二度とくっつかなくなるぞ」 れいむの餡子脳は痛みの激しさと唐突さのあまり、現状をうまく認識できないでいた。 れいむを見つめる老人は、いつもの微笑みを浮かべている。ゆっくりしている。ゆっくり の本能はよりゆっくりとしたことを優先する。だから、わけがわからなかったけれど、老 人の言葉を信じてぎゅっと口を閉じた。それでも痛くてたまらなくて、れいむはぼろぼろ と大粒の涙を流した。 れいむが口をしっかり閉めたことを確認すると、老人はすばやくれいむのりぼんに安全ピ ンをつけた。 そして、れいむをくるりと反転させ、ゆっくりたちへと向けさせた。 「みんな! 『とくべつなあまあま』を食べて、れいむは泣くほどおいしいと言っておる ぞ!」 「ゆううう、れいむ! よかったね!」 「ゆっくり! ゆっくりしてるね!」 激痛の震えも、苦痛の涙も、なにが起きたか見ていないゆっくりたちには伝わらない。信 頼している優しい老人の言葉の通り、れいむがゆっくりしているものと信じ込んでいる。 「……はやくおうちに帰るんじゃ。おうちでゆっくりせんと、舌さんはくっつかんぞ?」 ほかのゆっくりに聞こえないよう囁くと、老人はれいむを石畳の上に降ろした。 激痛に苦しむれいむは、老人の言葉だけを頼りに一目散で駆けだした。泣きながら、震え ながら、まるで痛みから逃げようとするように必死に跳ねていった。 「ゆうう! れいむとってもげんきだよ!」 「あまあま、とってもおいしかったんだね! よかったね!」 それを見るゆっくりたちはのんきな様子だった。 これは何度も見たことのある、ありふれた光景なのだった。 「さあ、おまえらももう帰るんじゃ。あんまりここでゆっくりしとると、怖いおにいさん が来るかもしれんでのう」 老人の言葉が締めになった。 「おじいさん、ありがとう!」 「おいしかったよ、おじいさん!」 「おじいさん、ゆっくりしていってね!」 感謝の言葉を残し、ゆっくりたちはそれぞれ散っていった。ゆっくりにしてはなかなか素 早いその様子は、街に住む野良ならでは、と言った感じだった。 老人は満足げにそんな様子を眺めた。 「さて、わしも帰るかのう」 そして、老人も歩きだした。 腰をたたきながら気怠げに、しかしその顔には晴れわたった笑みをたたえて。 老人は、若い頃からゆっくりの虐待を趣味としていた。その趣味は長続きし、老後もゆっ くりを虐待して過ごそうと考えていた。 だが、それは難しかった。 老人は身よりのない独り身、年金でどうにかこうにか細々と暮らすといった感じだった。 そうすると、ゆっくりが手に入らない。昔はゆっくりなど簡単に捕まえられたものだが、 最近は野良も警戒心を増してすっかり姿を見かけなくなってしまった。野生のゆっくりを 捕まえる為に山へ入るというのも老いた身には厳しい。ペットショップの安売り品を買う にしても、収入が限られた今ではあまり気軽には買えない。 ゆっくりは二匹いれば簡単に増やせるものの、維持費がかかるし手間もかかる。 そもそも、若い頃のように凝った派手な虐待は、老骨には厳しく、楽しさより大変という 念が強かった。 そこで考えたのがこの虐待だ。 毎週決まった曜日、決まった時間に野良があつまるよう餌付けする。ばらまく餌はペット ショップの特売品で、金は大してかからない。 そして、集まったゆっくりのうち一匹だけ選び、舌を根本からひっこ抜き、おうちに帰ら せる。このとき「口を開けずおうちでゆっくりすれば治る」と吹き込む。それはあくまで その場で悲鳴を上げず、とっととおうちへ帰らせるためだ。いくらゆっくりが思いこみの ナマモノと言っても、そんなことで引っこ抜かれた舌が治るはずもない。 ゆっくりの舌は人間の手にあたる。それを失うのは野良としては致命的だ。 また、舌は食べ物をのどの奥まで送り込む役目も持っている。それが根本から無くなるの だから、ものを食べることすらできなくなる。 窮状を仲間に訴えようにも舌がないのだからまともに喋れない。たとえ口の中を調べられ、 舌がないことに仲間が気づいたとしても、老人に結びつく可能性は低い。そのためにすぐ に家に帰らせたのだ。真相が発覚するまでの時間差が老人の原因だと考えさせるのを阻害 する。 そのため、老人はツガイのいない、独り身のゆっくりを選ぶ。虐待経験の長い老人は見た だけでそのくらいは区別がつく。 老人の予測では、舌を抜かれたゆっくりは、ほとんどが激痛のまま誰に助けも求められず ひっそりと死ぬ。 毎回目印に安全ピンを飾りにつけてやるが、今までそれをつけたゆっくりが日曜の朝、公 園に再びやってきたことはない。 「そういえば、あいつは違ったのう……」 老人が思いだしたのは、ある街角で襲いかかってきたまりさだ。おぼうしの安全ピンは間 違いなく老人のつけたものだった。 そのときは、たまたま近くを通りかかった「親切な青年」がゆっくりをたたきつぶしてく れた。 声にならない悲鳴を上げ、無念の籠もった目を向けながら、まったく関係のない人間につ ぶされるまりさ――その光景は、自分で虐待するのとはまた違った悦びを老人に感じさせ てくれた。 「またああいうことがあれば楽しいんじゃがのう」 老人は笑みを深くした。 毎週日曜の早朝。ゆっくりの舌を引き抜く。 次の日曜まで、舌を抜かれたゆっくりがどう苦しむか想像して楽しむ。 それが老人の今の虐待。 大して金もかからず、老いた身でも無理なくでき、しかも長期間にわたって続けられる、 のんびりとした虐待。 退屈で暇な時間の多い老人の生活を潤す、甘み。 老人にとっての、それが『とくべつなあまあま』だった。 了 by触発あき ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 ふたば系ゆっくりいじめ 211 むかしなつかしゆーどろ遊び ふたば系ゆっくりいじめ 213 制裁は誰がために ふたば系ゆっくりいじめ 233 どすらりー ふたば系ゆっくりいじめ 465 おぼうしをおいかけて ふたば系ゆっくりいじめ 469 おぼうしをぶん投げて ふたば系ゆっくりいじめ 478 おぼうしのなかにあったもの ふたば系ゆっくりいじめ 513 ネリアン ふたば系ゆっくりいじめ 534 ラストれいむロストホープ ふたば系ゆっくりいじめ 537 地べたを這いずる饅頭の瞳に映る世界 ふたば系ゆっくりいじめ 574 けがれなきゆっくりパーク ふたば系ゆっくりいじめ 596 復讐の為の人生なんて nue010 anko705のあの人の人生 上記より前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る じいさんwwwwwwwwwwwwww -- 2015-11-29 09 06 45 老後はこんな感じに生きたいな。 …まずゆっくりがいない訳だが。 -- 2012-10-18 01 09 56 じいさんに乾杯 -- 2012-07-23 15 07 48 じいさん、先輩すぎるwww -- 2012-07-20 23 16 51 いつか家族持ちのゆっくりを虐待する術も編み出してほしいな。 -- 2011-03-05 00 11 52 しぶいなあ、大人の虐待だね -- 2011-03-04 15 46 35 なるほど、ゆっくりフードは寄せ餌なのかw 家庭をもってるゆっくりには無害で優しいおじーさんなんだろうな~ -- 2010-10-19 17 46 55 ゆっくりした虐待だなぁ じいちゃん長生きしていってね!! -- 2010-09-30 06 34 12 ゆっくりできないくそじじいはえんまさまにしたさんをひっこぬかれてね!! -- 2010-07-17 03 11 43 こういうのいいなあ・・・。 -- 2010-06-10 01 48 00
https://w.atwiki.jp/unchiku/
蘊蓄wiki なんでもかんでも集めてみようか・・・ 蘊蓄を宣わってみようか・・・ だめだこりゃ・・・
https://w.atwiki.jp/pesci_radio/pages/29.html
Wiki主さん キャラクターイメージ:ポコの姉さん+辻彩+杉本鈴美 ジョジョの奇妙なソング集Wikiの管理人 大らかな精神と癒し声の持ち主です。 嫁は承太郎 ぬこ画像、イタリアン料理動画など大量のリーサルウェポン所持が確認されており リスナーとゲストを悶えさせた。
https://w.atwiki.jp/tree/pages/17.html
いじめ1 いじめ2
https://w.atwiki.jp/kaihennsyaityia/pages/90.html
2話予告 ランキング編 「い、1位が伝説の心剣士?」 「早速ですが心剣士殿、それに巫女殿。どうかわが国セイランをお助けください」 「どうしたんですか?」 「隣国フィリアスがあろうことか邪悪な鮮魚と手を組んで戦争を仕掛けてきたんです」 「ゆ、許せねえ!クレハ、俺たちで何とかしてやろう!」 「えぇ・・・で、でも・・・」 EPISODE 2 心 × 剣 心の剣を解き放て・・・ 2話予告 ランキング編みさくらなんこつ版 「いぃ、1位が伝説のぉおお心剣士?」 「早速れしゅぅぅぅが心剣士殿、それに巫女殿。どうかわが国セイランをお゙ぉおォおん助けくらしゃいぃにゃのぉおお」 「どうしたんれしゅぅぅぅか?」 「隣国フィリアスがぁあああ あぉろうことか邪悪にゃ鮮魚と手を組んれ戦争を仕掛けてきたんれしゅぅぅぅ」 「ゆ、許せねえ!クレハ、俺たちれ何とかしてぇぇぇぇ゛やろう!」 「えぇ・・・れ、れも・・・」 EPISODE 2 心 × 剣 心のぉおお剣を解き放て・・・ 3話予告 くそみそテクニック編 「待て、ソウマ!俺はお前とやる気は無い!」 「そうよね、友達同士でやるなんて、良くないわ」 「友達だったのは昔の話。今は恋人同士だろ!」 「ねぇ、ソウマ、アンタ何かつまらない意地はってない?」 「・・・別に。さぁ!キリヤ、お前の心剣を抜け!」 「仕方ない・・・!」 「いいのか?ホイホイ抜いちゃって 俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間だぜ?」 「ところで俺の剣を見てくれ、こいつをどう思う? 」 「すごく・・・大きいです・・・」 EPISODE 3 友 × 恋 心の剣を解き放て・・・ 5話予告 ベイルガル帝国皇帝トライハルト編 「待て、西園寺!俺はお前と戦う気は無い!」 「西園寺だったのは昔の話。今はトライハルトだ」 「久しぶりだな、西園寺」 「今はトライハルトだ」 「ねぇ、西園寺、アンタ何かつまらない意地はってない?」 「・・・トライハルトだ」 「どういう事だ?トライハルト?皇帝陛下?」 「・・・俺の事だ、・・・ベイルガル帝国皇帝トライハルト」 「そいつはどうかな・・・」 EPISODE 5 妖精 × 妖精 心の剣を解き放て・・・ 5話予告 弁当のおかず編 「で、エルウィン、お弁当のおかずがどうしたって?」 「聞いてなかったの?昨日の夕飯が残っているのよ」 「おかず不足を救う希望はシーナのパンツのみ」 「違うゼクティ、希望は君の心の中にもあるはずだ」 「くっ、そんな希望などやがて日の丸弁当に変わるだけ・・・」 「そいつはどうかな・・・」 EPISODE 5 朝飯 × 弁当 おかずの種類を解き放て・・ 6話予告 ガシコン暗黒劇場編 「ソウマとやら、面白い事を言うな」 「え?何て言ったの?」 「今夜から右下で抜きたいのだと」 「無理無理、絶対無理。」 「ソウマさん、右下で抜くということは心を通わすという事ですよ」 「それくらいわかってるさ・・・」 「やってみるがいい、だがお前に出来るかな?」 EPISODE 6 右下 × ガシコン 心の剣を解き放て・・・ 6話予告 草が生えてる編 「ソウマとやら、面白い事を言うな」 「え?何て言ったの?」 「私から心剣を抜きたいのだと」 「無理無理w、絶対無理wwww」 「ソウマさんwww、心剣をww抜くとwいwwうことは心を通わすという事でwすwよwwwwwwwwwwwww」 「それくらいわかってるさ・・・」 「やってみるがいいwww、だがwwおww前wに出来るかな?www」 EPISODE 6 熱砂w × 氷雪www 心の剣wwwwを解き放てww・・・ 7話予告 遊戯王ずっと俺のターン編 「トライハルト、いよいよ最終決戦だな!」 「言っておくが手加減はしないぞ・・・」 「やめとけよ. 俺が本気を出したらサイオンジが俺にかなうわけないだろ?」 「本当に、戦うの・・・?」 「もう心剣折れてますしね・・・」 「誰か!ソウマ君を止めて!」 「HA☆NA☆SE!!」 「ソウマ君・・・」 「俺のターン、心剣をドロー」 EPISODE 7 風 × 涙 心の剣を解き放て・・・ 8話予告 4話で総集編! 「かつてソウマという名前の少年がいた。 少年は聖ルミナス学園の一員として 仲間と共に戦国の異世界に行ってしまった・・・」 「英雄だな。で、今ソイツはどこにいるんだ?」 「どこにも、居ない」 「・・・って、死んだのか?」 「外から登ってきたぜ」 EPISODE 1~3 現代×異世界 心×剣 友×恋 心の剣を解き放て・・・ 8話予告 安全器具編 「かつてダークマターという名前の安全器具があった。 安全器具ははゼクティの一部として 頭にくっ付いて闇の力から守った・・・」 「便利アイテムだな。で、今ソイツはどこにあるんだ?」 「どこにも、ない」 「・・・って、無くしたのか?」 「そのせいでゼクティは・・・」 EPISODE 8 本当は × 洗脳装置 心の器具を解き放て・・・ 8話予告 西園寺春人編 「かつて西園寺春人という名前の少年がいた。 少年は心剣士の一人として 戦乱の異世界へと飛ばされた・・・」 「英雄気取りだな。で、今ソイツはどこにいるんだ?」 「どこにも、居ない」 「・・・って、死んだのか?」 「それは・・・」 「トライハルトだ」 EPISODE 8 春人 × 参 心の剣を解き放て・・・ 9話予告 ED職人編 「無事だったか!ED職人!」 「早速だが実況民・・・お前らに作ってもらいたい物がある」 「な、何だ?」 「パロディだ・・・」 「パロディ・・・?」 「敵襲です!母親が起きて来ました!」 「頼んだぞ、実況民」 「ま、待てよ!おい!トライハルト、ED職人!」 EPISODE 9 絶望 × 希望 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 9話予告 ダークマター安全器具編 「無事だったか!トライハルト!」 「早速だがソウマ・・・お前に預かってもらいたい物がある」 「な、何だ?」 「ダークマターだ・・・」 「安全器具・・・?」 「敵襲です!闇の力が襲って来ました!」 「頼んだぞ、ソウマ」 「ま、待てよ!おい!トライハルト、ヒルダ!」 EPISODE 9 どう見ても × 洗脳装置 そして私は疾風になるっ(エコー) 9話予告 トライハルト編 「無事だったか!西園寺!」 「トライハルトだ」 「・・・」 「・・・」 EPISODE 9 希望 × 絶望 心の剣を解き放て・・・ 9話予告 指名手配犯編 「無事だったか!シオン!」 「早速だがマオ・・・お前には見なかったことにしてもらいたい」 「な、何を?」 「殺戮だ・・・」 「リュウナ、ラザウス・・・?」 「いやああ!キルレインがいやあああああ!」 「俺は人間をやめるぞ、マオ」 「ま、待ってよ!シオン!訳を聞かせてえええええええ!」 EPISODE 9 バグア遊星人の力で × 再生 指名手配の犯人に仕立てたほうが探しやすいっ(エコー)・・・ もしも1話予告があったなら編 「神隠し事件だって?」 「早速だがわが生徒会で調査を開始することにした」 「ところでクレハ、俺、お前の事好きだ!」 「・・・いつでも真剣になれるのがソウマ君の良いところね」 「俺、本気だぞ!」 「きゃあ!狼男が!!」 「・・・どいつもこいつもありえねーことばっか!!」 EPISODE 1 現代 × 異世界 心の剣を解き放て・・・ 聖ルミナス学園中等部編 「今日から転校生が来ます」 「ああ~~~アンタ今朝のパンツ覗き魔~~~!!」 「なんであいつ 上半身ハダカなんだ?」 「メガネメガネ メガネメガネ」 「俺、高等部に進んだら剣道はじめようと思うんだ」 「トライイハルト ってゆうのはどうかしら?」 「そいつは どうかな」 EPISODE 0 聖ルミナス × 中等部 9話予告 tvk開放編 「無事だったか!tvk!」 「早速だがソウマ・・・お前に預かってもらいたい物がある」 「な、何だ?」 「俺たちの希望だ・・・」 「希望・・・?」 「敵襲です!開放が襲って来ました!」 「頼んだぞ、ソウマ」 「ま、待てよ!おい!tvk、tvk」 EPISODE 9 空が × 銅色に染まる時 実況民の心を解き放てっ(エコー)・・・ 10話予告 DVD1巻特典編 「ひ、久しぶりね、声優陣・・・」 「スタッフさん・・・!」 「こういう展開のアフレコしてると、笑ってない?」 「笑ってるだーよ、それよりお前に話してとかなきゃらない事がある」 「え?それってもしかして・・・」 「そうだ、DVD特典の事だ。・・・実は」 EPISODE 10 ニコニコ × コメント付けていい? サイフの紐を解き放てっ(エコー)・・・ 神曲奏界ポリフォニカ風予告編 やめてくれ!このままじゃゼクティが消滅する! トライハルトは生きてる限り、誰かを想い続ける。 それがヒルダを呼ぶのなら、僕は信じよう。 全ての人々の心剣を。 ソウマ、今までありがとう。 次回、シャイニングティアーズ×ウインド 再会 × 絆 出でよ心剣。祖は我等が盟約なり(エコー) 11話予告 トライハルトの人格!?編 「西園寺!助けに来たぞ!」 「ありがとう・・・ソウマ・・・」 「ちょっと、ちょっとアンタは大人しく眠ってなさい、今はアタシなんだからっ・・・」 「トライハルトに支配されてるわ・・・」 「どうしよう・・・ソウマ?」 「俺に良い考えがある!!」 「私も手伝うわ!ソウマ君!」 「おう!皆で頑張ろうぜ!」 EPISODE 11 出番 × なし 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 12話予告 DVD全巻買ってね♪編 「これは・・・!」 「シャイニングティアーズ×ウインドのDVD!」 「クレジットカードの力を利用してDVDを全巻揃えようっていうんだな!止めなきゃ!だが、どうやれば!」 「切れ」 「でも、お前は・・・!?」 「構わん、切れ!」 「大変!生活費がなくなっちゃう・・・!」 「どうすりゃいいんだ!」 「・・・切れ、それしか方法は無い!」 EPISODE 12 光 × 闇 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 12話予告 トライハルト編 「これは・・・!」 「闇のトライハルトの集積装置!」 「西園寺の心剣士の力を利用して闇のトライハルトを復活させようっていうんだな!止めなきゃ!だが、どうやれば!」 「斬れ」 「でも、西園寺は・・・!?」 「構わん、斬れ!あと俺はトライハルトだ」 「大変!西園寺、闇のトライハルトが復活しちゃう・・・!」 「どうすりゃいいんだ!西園寺!」 「・・・」 EPISODE 12 光 × 闇 西園寺の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 13話予告 最終回でアッー!展開編 「まさか予定調和にホモ展開だったとはなぁ」 「俺だって驚いたよ!」 「とにかく!これで3つの実況ネタ要素が揃ったわけだ」 「シャイニングティアーズ・クロス・ウインド・・・!こいつを最終回まで実況すれば!」 「一クールの俺達の笑いに終止符が打たれる!」 「見るしかないな!!」 「ああ!」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 13(終) 実況民 × 心 30秒規制を解き放てっ(エコー)・・・ 13話予告 神アニメを実況してきた編 「まさかシャニティアが俺達の神アニメだったとはなぁ」 「実況民だって驚いたよ!」 「とにかく!これで3つの神アニメが揃ったわけだ」 「シャニティア・・・!こいつを見れば!」 「長かった俺達の実況に終止符が打たれる!」 「見るしかないな!!」 「ああ!」 「見るぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 13(終) シャニティア × 実況民 最終回を解き放てっ(エコー)・・・ 13話の予告で2話の予告編 「まさか俺が伝説の心剣士だったとはなぁ」 「私だって驚いたわ!」 「早速ですが心剣士殿、それに巫女殿。どうかわが国セイランをお助けください」 「どうしたんですか?」 「隣国フィリアスがあろうことか邪悪な鮮魚と手を組んで戦争を仕掛けてきたんです」 「ゆ、許せねえ!クレハ、俺たちで何とかしてやろう!」 「ええ・・・で、でも・・・」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 2 心 × 剣 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 13話予告 実況民驚愕編 「まさかキリヤがソウマの聖杯だったとはなぁ」 「実況民だって驚いたよ!」 「とにかく!これで史上最強の神アニメが決定したわけだ」 「いや、キスダム・・・!こいつを倒せば!」 「長かった今クールの戦いに終止符が打たれる!」 「実況するしかないな!!」 「ああ!」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 13(終) アニメ × 実況 実況民を解き放てっ(エコー)・・ 6話予告 究極心剣編 「ソウマとやら、面白い事を言うな」 「え?何て言ったの?」 「俺から心剣を抜きたいのだと」 「無理無理、絶対無理。」 「ソウマさん、心剣を抜くということは心を通わすという事ですよ」 「それくらいわかってるさ・・・」 「やってみるがいい、だがお前に出来るかな?」 EPISODE 6 究極心剣 × 聖杯 心の剣を解き放て(エコー)・・・ 7話予告 究極心剣編 「エルファーレン、いよいよ最終決戦だな!」 「俺の聖杯はどこだー!!」 「ソウマに、抜かせるの・・・?」 「気が進みませんね・・・」 「誰か!ソウマに抜かせてあげて!」 「え?光?誰から・・・」 「キリヤ君、から・・・」 「まさかお前が俺の・・・!?」 「俺だったのか・・・!」 EPISODE 7 究極 × 心剣 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 2話予告 キルレインから助けて編 「こ、これが伝説の究極心剣?」 「早速ですがソウマ殿、それにトライハルト殿。どうかわが国シャニティア実況民をお助けください」 「どうしたんだ?」 「ラスボスのキルレインがあろうことか笑いながら走って私たちに向かってきたんです」 「ゆ、許せねえ!トライハルト、俺たちで何とかしてやろう!」 「あぁ・・・だ、だが・・・おれはs」 EPISODE 13 心 × 剣 心の剣を、解き放て!(エコー) 13話予告 西園寺=トライハルト編 「まさか西園寺がトライハルトだったとはなぁ」 「俺だって驚いたよ!」 「とにかく!今の俺は西園寺だ」 「生徒会長トライハルト・・・!こいつを倒せば!」 「長かった俺達の戦いに終止符が打たれる!」 「西園寺だ!!」 「ああ!」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 終 トライ × ハルト 本当の名前を解き放てっ(エコー)・・・ 虎井春人編 「よぉ、西園寺!」 「トライハルトだ!」 「虎井春人君、ちょっと職員室に来なさい」 「トライハルトだ!」 「あんた、なんかつまらない意地張ってない?」 「トライハルトだ!」 「どこかの西園寺みたいよ。」 「頭が賢く見えるな。」 「「トライハルトだ!」」 EPISODE 13(終) 西園寺 × 春人 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 13話予告 打ち切り編 「三つの究極心剣が揃ったんだ!」 「皆に奇跡を見せてやるぜ!」 「いくぞぉ!みんな!」 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 ソウマ達の本当の戦いはこれからだ! シャイニングティアーズ×ウインド 完 キルレインが走ってやってくる!編 「誰か来る!」 「あれは?」 「鳥だ!」 「飛行機だ!」 「いや・・・」 「キルレインだぁ!」 (走り寄りながら) 「フハハハァ!来たか虫けらどもぉ! 」 EPISODE 12.5 実況民 × 狂乱 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ 最終回編 「フフフフ…来たか虫けらどもー!」 「まさか俺の聖杯がキリヤだったとはな!」 「ずっと一緒に居て気付かなかったの?」 「ああ!」 「よぉ、西園寺!」 「トライハルトだ!」 「ソウマはどうしてるかな」 「ソウマならきっと頑張ってるさ!」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE X wind 希 × 望 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ トライハルト爆誕編 「西園寺春人」 「西園寺春人」「西園寺春人」「西園寺春人」 「俺を西園寺と呼ぶな・・・」 「西園寺春人」 「俺は西園寺のいいなりになる気はない!俺はトライ・・・」 「サイオンジ・・・」 「俺はトライハルトだ!」 EPISODE XX トライ × ハルト 心の剣を解き放てっ(エコー)・・・ トライハルト先生~心剣ゼミ♪編 「まさかトライハルトが虎井春人だったとはなぁ」 「俺だって驚いたよ!」 「とにかく!『西園寺』『虎井だ』で済むじゃん。なんで『トライハルトだ』なの」 「トライじゃ家庭教師みたいじゃないか!」 「むしろ心剣ゼミ!」 「誰がうまいこと言えと!」 「いけば俺も心剣士になれるのか!」 「いくぜえええええぇぇぇぇっぇ!」 EPISODE 終 家庭教師のトライハルト × 心剣ゼミ 赤ペン先生を解き放てっ(エコー)・・・
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1727.html
※いじめ成分激薄、ほのぼの そんなんでもいいって人はどうぞ 冬の夜 おもい。 何とも言えない息苦しさを覚え、重い目蓋をどうにか持ち上げる。 視線の先、俺の腹の上ではれいむが幸せそうな寝息を立てている。 「ゆーん・・・ゆーん・・・ゆぴぃ!!?」 ばっさと布団を翻す。うちの饅頭殿は奇妙な声をあげながらぽいんぽいんと転がっていく。 「ゆうぅぅぅ・・・ゆっくりさせてよー!!」 壁際でようやく止まった彼女はぷっくりと膨らんで何やらご立腹のご様子である。 差し詰め安眠妨害に対する抗議といったところだろうか。 だがそれはこちらとて同じことである。 「お前さぁ、寒いからって人の腹の上に乗っかるなっていつも言ってるだろうよ。」 どかりと胡坐を組んでれいむを見据える。 そうして全身から『怒ってるんだぞオーラ』をぷんぷんと出してやる。 あからさまな大根丸演技、だが子供とゆっくりにはこれくらい解りやすい方がいい。 じろり、じろり。 流石のれいむもマズイと思ったのかぷしゅんと空気を抜いて上目遣いにこちらを伺っている。 「なぁ、れいむ・・・。俺が寝起き悪いって説明するのこれで何回目になるよ?」 「ゆぅ・・・ゆっくり?」 おもむろに目を瞑ったかと思うとくにゃりと小首?を傾げていらっしゃる。 普段ならその可愛いらしさにミカンでも剥いてやるところだ。 だが生憎、寝起きの俺はミカンの汁を飛ばすくらい素敵な心持ちになっている。 そんなわけでミカンの代わりにいつものアレをくれてやることにする。 すぅ・・・ 「ゆゆ!!?」 右手の人差し指を静かに立て、この指止まれの様なポーズをとる。 れいむはそんな人差し指を食い入るように見つめ、カチリと硬直してしまっている。 「言ったよな・・・」 「ゆ・・・」 人差し指を左右に振る。れいむの視線も右往左往。 「言うこと聞かない悪い子には・・・」 「ゆ、ゆ・・・」 ずずい、ずずいと腕を突き出す。れいむは寄り目でぷるぷるしている。 「鼻ピンっ!!!」 ピシィッ!!! 「ゆっぴゃああぁぁぁー!!!!!!」 人間の鼻っぽい辺りを勢い良く弾いてやる。 れいむは顔をシーツに突っ伏して何やらむにむにと悶絶している。 「・・・はぁ。今月に入ってからもう5回目だぞ?やっぱ俺の言ってること解ってないのかねぇ・・・」 ため息を吐きつつ震える饅頭を眺める。秋の夜長に何やってるんだろう。 ようやくれいむの落ち着いた頃、既に俺の熱も冷めていた。 「もういいから籠に帰りなさい。俺も寝るから。」 「ゆうん・・・・・」 ぺよん、ぽよん、静かな部屋に足音が妙に響く。 そして籠の前、最後にれいむはこちらを振り返る。 「はいはい、おやすみ。」 「ゆっくり・・・」 「・・・・・・・」 「・・・ゆぅん」 ぺたりと潰れて伏せのような姿勢をとり、上目遣いで精一杯甘えた視線を送ってくる。 あからさまだが効果は大きい。そんな態度をとられたら無下に扱えないではないか。 「・・・わかったよ。ただし腹の上は無しな。代わりに布団の中に入っていいから。」 「ゆっくりー!!!」 言うや否や勢い良く布団に飛び込んでくる。さっきまでのしおらしい態度など何処吹く風だ。 「ゆっくり~♪ ぬっくり~♪」 やれやれ。躾もろくに出来んとは飼い主失格かね。 苦笑しながら俺も布団に身を沈めていった。 「いやぁ、しかし・・・寒い。」 何せさっきまで布団をひっくり返して説教と洒落込んでいたのだから当然である。しかしわかっていてもこれは辛い。 このままでは熱を帯びる前に睡魔から覚醒してしまう。 「いかんなぁ・・・お、ちょうどいいや。」 ふいに男は何かを感じたように静かに目を閉じた。 沈黙による支配、だが次の瞬間それはふいに破られた。 ぶおぉっ!! 「ふぅ・・・」 くぐもった音が響いたかと思うと、男は恍惚とした表情で瞳を開いた。 音の正体は放屁、冷えた体から生理現象により生み出された可愛い可愛いオナラちゃんである。 そのガスは焼き付くような熱を帯び、急速に布団内に充満していく。 自然エネルギーの有効利用、地球にだって優しい一品である。 敢えて難をあげるならいささか臭うところだが、何と言っても可愛い我が子。 お腹を痛めて産んだ子の臭いなら寧ろフローラルなくらいである。 しかし今日は来客があった。 「みゃああああああ!!!? ゆっくりさせてー!! ゆっくりさせてよー!!」 涙目になりながら叫び散らかすれいむ。ゆっくりには幾分刺激が強すぎたか。 そのまま布団を飛び出したかと思うと一目散に籠へと篭ってしまった。 「ありゃりゃ・・・おーい、れいむやーい。」 「・・・・・・・・・」 返事はない。すっかりヘソを曲げてしまったようだ。 流石にやりすぎたか。 男は申し訳ない気持ちになり、まだ熱を帯びている毛布で隙間なく籠を包み込んでやった。 自分が幾分寒いものの、罪滅ぼしと思えば一晩くらいどうってことは無い。 ガタガタと揺れる籠を後にし、男は床の中で明日の躾を思うのであった。 『むああああああ!!! ゆっふひはへへー!!!』 終わり ムクドリ( ゚д゚ )の人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/totsukawiki/pages/96.html
いじめられっこ 朝方に石を投げられたりしていじめられていた少年。 清村と一緒に朝日を拝んでいた 参考 清村くんと杉小路くんと、よ:キャラ名